毛が抜けにくい小型犬5選とお手入れ方法

トイプードル 犬種別 犬の飼い方

新しく犬と暮らそうと思ったとき、やはり考えるのが「抜け毛が少ない犬がいいかな?」という事ではないでしょうか。抜け毛によるアレルギーがある方の心配が減る事はもちろん、衛生的にも安心です。

生え変わり(換毛期)がないシングルコートと呼ばれる毛の犬種の子たちは抜け毛が少ないのですが、その代わりに毛は伸び続けます。
伸び過ぎると毛玉になったりして、後々大変なことに。
毛が抜けないかわりに定期的にトリミングを行って、毛並みを整える必要があります。
また、自宅でも毎日のようにブラッシングをしてもつれないように手入れしてあげれば、更によいでしょう。

毛が抜けにくい小型犬とお手入れ方法

トイプードル

抜け毛が少ないことで有名ですが、美しい毛並みを保つには、毎日のブラッシングが欠かせません。
また、比較的毛が伸びるのが早いので、1ヶ月に1回ほどのトリミングが必要です。

ヨークシャテリア

定期的に毛先や足回りをカットしたりショートカットにしたりして、可愛く整えます。
シルクのように長く被毛を伸ばす場合は毛玉になりやすいため、毎日丁寧なブラッシングが必要です。普段はリボンで巻いて保護しておきます。

ミニチュアシュナウザー

毎日ブラッシングをしてまめに枝毛や抜け毛を取り除きます。
毛玉ができやすいので、定期的にトリミングします。

口ひげなどのお手入れは家庭でも必要です。運動や食事のあとは拭いてあげ、清潔を保ちます。

シーズー

シーズーはダブルコート(換毛期がある)なので毛が抜けやすいのかな?と思われがちですが、ダブルコートの中では抜け毛が少ないと言われています。

被毛が長い場合も短くカットした場合も、細くて毛玉になりやすいので、毎日のブラッシングが必要です。

ビションフリーゼ

独特のスタイルを維持するには、1ヶ月~1ヶ月半に一度の割合でトリミングが必要です。
また、毛玉になりやすいので、毎日ブラッシングとコーミングを入念に行い、皮膚炎を予防します。