ビーグルってどんな犬?可愛い画像満載!ビーグルの飼い方

ビーグル 中型犬

「スヌーピー」のモデルとして知られている、おちゃめで世界中に愛されている犬種です。いつも元気でとても活発な犬種ですので、一緒に暮らすと楽しい毎日が送れるはずです♪
が、元気さと可愛さにひかれて一緒に暮らし始めるのではなく、ビーグルのいたずら好きなところやスタミナがありすぎることなど、すべてを把握してお迎え頂くために、こちらでは、かわいい画像と共に、書籍10冊以上を要約したビーグルの性格や特徴をお伝えいたします。

ビーグルってどんな犬?

ビーグルってどんな犬?

ビーグル早わかり表

ビーグルの歴史

紀元前からギリシャでウサギ狩りやキツネ狩りに使われていた獣猟犬(ハウンド)の子孫と言われています。
ハウンドの中では小型で、アメリカの漫画「スヌーピー」のキャラクターで知られるようになってから、家庭犬として愛される犬種となりました。

ビーグルの歴史

ビーグルの特徴

愛嬌たっぷりの愛らしい外見がチャームポイントの甘えん坊です。
家庭犬ですが、もともと猟犬として活躍していた犬種ですので、低い声で吠えてしまうことも。

ビーグルの特徴

ビーグルの性格

陽気な性格でイタズラ好き。いくつになっても遊ぶのが大好きなので、ボール投げなどが大好きです。

大きな声の無駄吠えや、トイレトレーニングなど、しつけに少し苦労するかもしれませんが、しっかりしつけをすれば幅広い年代の方に飼っていただけます。

ビーグルの性格

ビーグルの値段は?ブリーダーさんは?

10万円~20万円
ペットショップには時々いる程度。

ブリーダーさんはこちら → みんなのブリーダー(ビーグル)

ビーグルの値段

ビーグルはどのくらいの大きさになる?

体重:7~12kg
体高 33~38cm

ビーグルの大きさ

ビーグルの寿命は?

平均12歳~15歳

ビーグルの健康管理

もともと獣猟犬だったこともあり、スタミナがありますので、朝夕2回30分ずつくらいの運動が必要です。
大変な食いしん坊なので肥満に注意です。椎間板ヘルニアになりやすい犬種なので、背骨に負担がかかる運動や肥満に気を付けましょう。

ビーグルの健康管理

ビーグルのお手入れ

短毛で抜け毛が少ないので、週に1~2回ブラッシングしたり、手のひらでマッサージしてあげる程度で大丈夫です。
垂れ耳は蒸れやすいので、外耳炎にならないように耳掃除も定期的に行います。

ビーグルのお手入れ

ビーグルの育て方

甘えん坊でひとりになるのが好きではないので、留守番中は寂しくて鳴いてしまうこともあります。
声がよく響くのでなるべく吠えるような状況は避けるか、こいぬのころからしっかり根気よくしつけをして、吠えグセを治しておきましょう。

個人的な感想としては、甘えん坊と言ってもトイプードルのように膝に乗ってくるような感じではなく、マイペースに元気に遊ぶイメージです。

ビーグルの育て方

元気なビーグル子犬のポイント

子犬のころ頭が大きいと、将来大きくなりすぎる可能性があります。
皮膚に湿疹やふけがないか、目やにがひどくないか確認します。

垂れ耳なので耳の病気が気になります。耳の中が汚れていたり臭ったりしないかも確認が重要です。

ビーグルの子犬
ri-meさんによる写真ACからの写真
参考文献
  • 山と渓谷社 『犬のための家庭の医学』
  • 主婦の友社 『飼い主のための犬種図鑑ベスト185』
  • 西東社 『子犬の選び方・飼い方図鑑』
  • 主婦の友社 『子犬の選び方・飼い方』
  • 日東書院 『人気の犬種図鑑174』
  • 新星出版社 『世界の犬カタログ』
  • 日本文芸社 『犬のベストカタログ』
  • 高橋書店 『犬のしつけキチンとブック「トイレ上手になる」編』
  • 高橋書店 『犬のしつけキチンとブック「留守番上手になる」編』
  • 高橋書店 『犬のしつけキチンとブック「吠えグセ解消」編』
  • 高橋書店 『犬のしつけキチンとブック「かみグセ解消」編』
  • 緑書房 中西典子著 『犬とのよりそイズム』