アイリッシュセッターってどんな犬？かわいい画像満載！アイリッシュセッターの飼い方

アイリッシュセッターは社交的で温和で優しいため、大変飼いやすい犬とは言われていますが、やはり大型犬ですので力は強く、いたずらは迫力あります。子犬の可愛らしさに惹かれてつい飼い始めるのではなく、事前にアイリッシュセッターの可愛いところ、大変なところ、どれだか大きくなるのか等すべてを知って、ご自宅にお迎え頂きたいと思います。

ここでは、可愛いたくさんの画像と共に、アイリッシュセッターの性格や特徴、飼い方・お手入れ方法など、犬の書籍10冊以上を要約し、かわいい画像と共にお伝えします。

アイリッシュセッターでどんな犬？

つややかな褐色の被毛が魅力の、いたずらっ子です。落ち着きが出るまで数年かかる子も。
一般的には「アイリッシュ・セッター」と呼ばれていますが、ジャパンケネルクラブ(JKC)の表記では「アイリッシュ・セター」となっています。

アイリッシュセッターの歴史

15世紀ごろから存在していたとされる鳥猟犬です。獲物を見つけるとフセをして、ハンターに知らせます。
18世紀ころには広く知られるようになり、家庭犬として人気が出てきました。

アイリッシュセッターの特徴

体高が高く、骨太で引き締まった手足と筋肉質なボディの持ち主です。
美しい赤毛が特徴で、絹のようななめらかな手触りの被毛は直毛で、耳・胸・腹・手足の後ろ・しっぽに美しい飾り毛があります。

アイリッシュセッターの性格

子犬のころからのやんちゃな性格が成犬になっても続き、7歳くらいでやっと落ち着くと言われてます。
家具やソファなどやクッションなど、手当たり次第に遊び道具にしますので、目が離せません。

だからと言って手に負えないわけではなく、学習能力が高いので、しつけをしっかりとすれば、茶目っ気のある明るく活発な犬として一緒に楽しく暮らせるでしょう。
子供や他の犬ともすぐに仲良くなれる、友好的な犬種です。

アイリッシュセッターの値段は？ブリーダーさんは？

15万円～25万円
ペットショップではめったに見かけません。

アイリッシュセターのブリーダーさんはこちら → みんなのブリーダー（アイリッシュセッター）
毛色は子犬のころから変化はありません。

アイリッシュセッターの寿命は？

平均12歳から5歳

アイリッシュセッターはどのくらいの大きさになる？

体重：25～32kg
体高：オス　65cm前後　メス　60cm前後

アイリッシュセッターのお手入れは？

健康管理

スタミナたっぷりの犬種ですので、運動不足になると落ち着きがなくなり、しつけもしにくくなります。
朝夕2回、各1時間ほど散歩や自由運動でエネルギーを発散させます。

垂れ耳なので外耳炎などの耳の病気に注意します。かゆがっていたり耳を気にしている場合は、病院に連れて行ってください。

お手入れ

下毛がないので手入れは楽な方ですが、毎日ブラッシングして毛並みを揃えます。
被毛の美しさが魅力の犬種ですので、しっぽや胸の飾り毛などに毛玉ができないように注意しましょう。

アイリッシュセッターの育て方

とにかくいたずら大好きでやんちゃな犬種ですので、子犬のころからのしつけは必須です。
しかし、強く叱られると反抗したり暗い性格になってしまうも。
飼い主さんがいつも遊びに付き合うことで信頼関係を築き、愛情をもって根気よくしつけをしましょう。

物覚えが良い方ではなく時間はかかりますが、一度しつけたことは決して忘れず、二度同じ間違いを犯すことはありません。

外出時には鳥や猫を追ってリードを引っ張ることもあるので、事故にならないよう気を付けます。
また、帰巣本能が乏しく迷子になりやすいため、散歩中にリードが外れないようにしましょう。